【耐火性】

火災に強い木の特性を活かした防・耐火構造を標準採用。

火災保険上、2×4の耐火性は鉄筋コンクリートと同評価。

住友不動産の2×4耐火建築の耐火性能の高さは、火災保険料の料率にも反映されています。火災保険料率の構造区分上、住友不動産の専用アパートは、標準仕様で鉄骨造と同等のT構造、1時間以上の耐火構造ではRC造と同等のM構造として扱われ、最も少ない火災保険料で済みます。

燃え広がりを防ぐファイヤーストップ構造。

火の通り道となる床や壁の構造材などが、空気の流れを遮断するファイヤーストップ構造。火が燃え広がるのを食い止め、火災時の被害を最小限に抑えます。

木材への着火を抑える石膏ボード。

天井や壁に貼った不燃性石膏ボードが火災時に熱分解を起こして結晶水を放出。内部の温度が上昇しにくくなるため構造材が発火点に達する時間を大きく遅らせます。

準耐火構造の基準をクリアする、 住友不動産の優れた防・耐火構造 準耐火構造の基準をクリアする、 住友不動産の優れた防・耐火構造

【耐久性】

優れた防水・防湿性能で、建物の資産価値を長く維持。

水蒸気を追い出し壁内結露を防ぐ外壁通気工法。

壁内に発生する結露は、構造材を腐朽させる原因となります。壁内結露の防止策として、外壁に通気層をつくり水蒸気を壁内から追い出す外壁通気工法を採用。壁内部の結露を防ぎます。加えて壁内に湿気を入れないベーパーバリア(防湿フィルム)を採用するなど、独自の結露防止策を施し、耐久性を高めています。

効果的に湿気を逃がす基礎パッキンの床下換気。

基礎工事の段階で建物床下の地面全面に隙間なく防湿フィルムを敷き、コンクリートを打設。地面からの湿気の上がりを防ぎます。さらに建物と土台の間には基礎パッキンを採用。従来の床下換気口に比べ1.5倍から2倍の換気量を実現して、湿気を効果的に排出します。

徹底した防蟻処理を行い、シロアリ被害を防止。

シロアリ対策として、基礎施工前に床下の土壌全面に薬剤を散布し、土台の木材には防腐・防蟻処理剤(ヒ素やクロムを含まない非CCA)を加圧注入※。床下や外壁木部の内外は地上1.5mの高さまで、環境や人体への安全性が確認された薬剤による防腐・防蟻処理を施します。
※材種によってはインサイジング加工を施します。

土地活用・資産運用のことなら住友不動産にお任せください。

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