構造

地震に強い。火に強い。新しい「木の家」ウッドパネル工法

住友不動産の「ウッドパネル工法」は構造部を強化した軸組構造をベースに、
面構造の持つ強さを活かしたハイブリッド構造です。

  • 4つのポイント

    住友不動産の「ウッドパネル工法」は、接合部を強化した軸組構造をベースに、面構造の持つ強さを活かしたハイブリッド構造です。軸組を構成する柱や梁、土台、基礎などの接合部を構造用接合金物でしっかりと緊結して強度を高め、その上で外壁部分に“面”の強さをプラス。建物に加わる外力を点と面の両方で受けることで建物全体に分散させ、大地震などの外力による変形やねじれを抑えます。

  • 概念図
  • 一般的な木造軸組工法
  • 住友不動産の木軸パネル構法
  • 地震による揺れを約50%低減

    □揺地震による揺れを約50%低減。繰り返す余震にも効果を発揮します。

    ※当社モデルプランにおける地震応答解析結果による変形抑制効果。建物形状、建物仕様、配置プラン、地震派等によって異なります。

    ※接合部強度1.5倍の数値は、住友不動産のウッドパネル工法と一般的な軸組工法の接合部引張り強度の最大値比較であり、金物の種類によって異なります。※部位によって、構造用接合金物と異なる接合方法となる場合があります。

  • 構造用合板をしのぐ強さのパーティクルボードを採用。

    □構造用合板をしのぐ強さのパーティクルボードを採用。

※接合部強度1.5倍の数値は、住友不動産のウッドパネル工法と一般的な軸組工法の接合部引張り強度の最大値比較であり、
金物の種類によって異なります。※部位によって、構造用接合金物と異なる接合方法となる場合があります。

  • 耐震│業界最高クラスの壁倍率を実現

    耐震
    業界最高クラスの壁倍率を実現

    • POWER PANEL
    • 「ウッドパネル工法」に、高倍率耐力壁「パワーパネル」を標準装備。1階に組み込むことで、地震などで大きな外力が加わっても変形やゆがみに耐え、優れた強度を発揮します。長期優良住宅の耐震等級3※(最高等級)を確保したままで、より広々とした空間づくりが可能となりました。


  • 制震│揺れに抑える…制震システムが標準採用

    制震
    揺れに抑える…制震システムが標準採用

    制震装置が地震エネルギーを吸収して揺れそのものを大幅に抑えることで倒壊を防ぐとともに、構造性能の劣化や損傷を抑え、安心で安全な住まいを永く維持します。

  • 耐火│火に強い…省令準耐火構造を標準仕様

    耐火
    火に強い…省令準耐火構造を標準仕様

    木造でありながら優れた耐火構造を持つ、住友不動産の木の家は、住宅金融支援機構が定める「省令準耐火構造」です。火災保険の区分では、耐火建築物や準耐火建築物と同等となり、保険料は大幅に安くなります。


  • 断熱│外気温に左右されにくく冷暖房費も大幅ダウン

    断熱
    外気温に左右されにくく冷暖房費も大幅ダウン

    • 住友不動産の木の家で採用している透湿・防水・遮熱シートは、熱カット率98.8%という高い遮熱性を持っています。夏は屋外からの輻射熱(赤外線)を反射して室内を涼しく保ち、冬は屋外への熱の放射を抑えて室内を暖かく保ちます。

「シティハウススタイル」は長期優良住宅標準対応

その他、居住環境配慮、住戸面積、計画的な維持管理も必要となります。地域により、等級が異なる場合があります。

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