高層建築から注文住宅まであらゆる建築物を手がけ、RC造や鉄骨造などさまざまな構造・工法に精通する、住友不動産。
私たちが低層賃貸住宅でおすすめするのは、資産価値を「安心性能」で守り高収益を生み出す、高性能木造住宅です。
事実1木は火災に強い。
木は、燃えると表面に炭化層が生じて、火が内部まで通りにくくなるため、強度が低下しにくい素材です。一方、鉄骨は550℃を超えると強度が急激に低下し、一気に崩れることも。1200℃を超える火災時では、木材は長時間強度が保たれるので、初期消火や避難時間が確保できるなど、鉄より安全性の高い素材です。
事実2木は地震に強い。
建物が重いほど地震の際の負荷は大きくかかります。比重に対しての強さを比較すると、木は押しつぶす力に対する強さで、鉄の約3倍、コンクリートの約12倍。軽くて強い木の家は、地震に強いといえます。
事実3木は長持ち。
古くから建築物の素材として使われている木は、伐採後の約200〜300年は年々強度をまして、その後も長く伐採時の強さを維持します。腐朽しやすいと思われがちですが、断熱性能が高く鉄やコンクリートに比べて結露が発生しにくいため、腐朽しにくく長持ちします。
事実4木は快適でエコ。
木は熱伝導率がきわめて低いため、断熱性はコンクリートの約10倍、鉄の約350倍。木の家はやさしい肌ざわりに加え、外気温の影響を受けにくいため、一年を通して心地よく暮らせます。冷暖房効率にも優れているので、快適に過ごしながら省エネでエコな暮らしを実現します。