超耐震構法 「New Power Column - ニューパワーコラム -」(特許第4875721号)<オプション>
ツーバイフォーの耐震性能を30%程度(当社比)アップ※1
建物四隅にコラム(柱)を配置することにより、もともと地震に強いツーバイフォー住宅の耐震性能を30%程度(当社比)※1も高めた画期的な構法「パワーコラム」。この原理を活かし、新たな進化を遂げたのが「ニューパワーコラム」です。住宅1階コーナー部を、鉄と木を組み合わせたハイブリッド構造で強化。建物の外観デザインには影響を与えず、これまでのツーバイフォー住宅を超える驚異的な耐震性を実現します。
※1 数値は自社基準のモデルプランでの計算に基づくものであり、建物のプラン・仕様および地震波の種類により異なります。
住友不動産が、世界的権威と協力して開発し特許を取得した超耐震構法
Power Column -パワーコラム- (特許第3981267号)
「パワーコラム」は、建物四隅にコラム(柱)を配置し、コーナー部を強固にすることなどにより従来のツーバイフォー工法の耐震性をアップさせる画期的な構法です。
この構法は住友不動産が、工学博士 宮澤健二教授※2および世界的に著名な総合エンジニアリング・コンサルティング会社であるアラップ社※3の協力のもと独自に開発した超耐震構法です。
※2
宮澤健二教授 学位:博士(工学・東京大学)「面材耐力壁の耐震性に関する研究」現職:工学院大学 建築学科教授 日本建築学会委員
※3
アラップ社 ロンドンに本拠地を置き世界的に活躍している総合エンジニアリング・コンサルティング会社
※
アラップ社の解析結果による。
※
従来工法を建築基準法上の壁倍率差での算出比較、または2×4工法は当社比による。
新制震システム 「ニューパワーキューブ(特許第5808689号)<オプション>
地震時の建物の変形を最大55%低減※1(当社比)
「ニューパワーキューブ」は、基礎と一体化した L 型の RC 壁の上部にアクリル系粘弾性体を使用した“制震装置”(VEM ダンパー)を設置し、2 階床と緊結した構造体で、地震エネルギー(振動エネルギー)を熱エネルギーに変換することにより、建物の揺れを吸収、低減する仕組みです。併せて RC 壁の内側部分は収納スペースとして活用できるという特長を持っています。
京都大学にて二層の実物大建物(耐震等級 3)による実験を行い、木構造の権威である宮澤健二工学院大学名誉教授の協力による解析で、変形を最大約 55%低減することができるとの結果が実証されています。
※1 耐震等級3の場合。数値は実際の建物のプラン・仕様および地震波の種類により異なります。
次世代外壁構法 「SPW構法 - スーパーパワーウォール -」<オプション>※商品により標準仕様
地震に強く、美しいSPW構法
地震に強いツーバイフォー工法の基本構造。その強さに、さらに1枚壁を加えることで、住まいの耐震性を大きく高めたのが、住友不動産の新しい地震対策テクノロジー、SPW構法(スーパーパワーウォール)」です。壁下地に使用する外壁パネルの強度により、外壁の耐震性を、約30%アップ※させることに成功しました。またSPW構法は、アート感覚の美しい外壁仕上げで、建物デザインの立体感を、より引き立てる構法です。住まいに高度な耐震性と美しさを両立させたSPW構法。まさに次世代の外壁構法です
※数値は自社基準のモデルプランでの計算に基づくものであり、建物のプラン・仕様および地震波の種類により異なります。
住友不動産の制震システム※1<オプション>
地震による揺れを約50%※2低減。繰返す余震にも強い。
地震への備えをさらに万全なものにするため、住友不動産は2×4工法の優れた耐震構造に制震システムを組み込みました。
6つの面で支える壁構造で地震などの外力を受け止める2×4工法そのものの強さはもちろん、地震エネルギーを吸収して揺れそのものを大幅に抑えることで倒壊を防ぐとともに、躯体の損傷がきわめて少ないため、構造性能の劣化を抑えることができ、繰返す余震にも高い効果を発揮します。
※1 建物プラン・仕様により設置できない場合があります。また、制震システムとニューパワーキューブの併用はできません。
※2 当社モデルプランにおける地震応答解析結果による変形抑制効果。建物形状、建物仕様、配置プラン、地震波等によって異なります。
制震メカニズム