断熱性2×4工法

省エネ住宅省エネ住宅
  • ツーバイフォーは省エネ住宅

    断熱性に優れた材料である木材を使った木の家は、他の建材を使った家に比べ熱を通しにくいという利点があります。しかし、伝統的な日本の家屋のように隙間の多い構造では、せっかくの木材の利点も活かされません。ツーバイフォー工法の家は、床・壁・天井が隙間なく接合された一体構造で、高い気密性を確保。さらに家全体に高断熱のグラスウールをふんだんに使用し、優れた断熱性能を実現しています。気密性・断熱性に優れた住友不動産のツーバイフォー住宅は、一般木造住宅に比べ、約21%(年間約2万円)も冷暖房費を節約できる省エネ住宅なのです。

    • 冷暖房費の比較冷暖房費の比較

      ※地域:6地域/東京 ※当社モデルプランによる。 ※本冷暖房費は、省エネルギー基準に基づく平成28年基準WEBプログラム(独立行政法人建築研究所)の一次エネルギー消費量計算結果を利用しており、「暖房設備」「冷房設備」の計算結果を電気・ガス代に換算したシミュレーションであり、冷暖房費を保証するものではありません。電気・ガスの単価は2022年4月現在を使用。

    • 遮断・断熱概念図
    • 遮断・断熱概念図
  • 平成28年省エネ基準を超えた高い断熱性能

    当社モデルプランによる計算では、省エネ効果を表すひとつの指標ともなっているUA値※(外皮平均熱貫流率)が0.46となっており、省エネのために国が定めた平成28年省エネ基準での指針0.87(5〜7地域)を超えた高い断熱性能を実現しています。

    • 平成28年省エネ基準(5〜7地域)

      平成28年省エネ基準
    • 住友不動産 2×4工法 標準仕様

      2×4工法 標準仕様
    • ※ 当社モデルプランによる。
      ※ トリプルガラス樹脂サッシ(アルゴンガス・ダブルLow-E膜)、高断熱ドアを採用の場合。

  • 夏涼しく、冬暖かい透湿・防水・遮熱シート

    住友不動産で採用している透湿・防水・遮熱シートは、熱カット率98.8%という高い遮熱性を有しています。夏は屋外からの輻射熱(赤外線)をカットして室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。耐久性に優れ、高遮熱性能が持続するのも特長です。

    • 透湿・防水・遮熱シート

      ※ 当社モデルプランによる。
      ※ アルミ樹脂複合サッシ(アルゴンガス入りLow-E複層ガラス)を採用の場合。

  • 断熱性の高いアルゴンガス入りLow-E複層ガラスサッシ

    床、壁、天井の断熱性や気密性を高めても、開口部から熱が逃げたのでは省エネ効果を発揮することはできません。住友不動産の家は熱の逃げやすい窓には、アルゴンガス入りLow-E複層ガラスを標準装備※。16㎜のアルゴンガス層と室外側ガラスにコーティングされた特殊金属膜(Low-E膜)により、一般複層ガラスの約2.5倍、単板ガラス(3㎜)の約5.4倍の断熱性能を実現しました。さらには、夏の暑い日差し(日射熱量)を約60%、紫外線を約82%カット。1年を通じて優れた省エネ効果を発揮します。

    ※ サッシ種類により異なります。 ※ 掲載数値はガラス構成が3-G16-3の場合。

    • ■Low-E複層ガラスサッシの断面図

      Low-E複層ガラスサッシの断面図