敷地にはさまざまな法的規制や地域の制限があるものです。そこで敷地を有効に活用するためには、柔軟な設計対応力が必要となってきます。
その点、ツーバイフォー工法であれば、きめ細かい対応が可能となるため、多様なニーズを満たすことが可能になります。
とくに都市部では、隣地境界との北側斜線、道路幅が狭いための道路斜線など制限が多く、自由にならないことも多いものです。
住友不動産は、ツーバイフォー工法ならではの、きめ細かい設計対応力でお望みのプランを提案してまいります。
限られた敷地を最大限に活かすには、建物を建ぺい率いっぱいに建てるだけでなく、空間をより立体的に効率よく活用することが求められます。
たとえば、住戸内に中2階を設けたスキップフロアならば、1階をガレージなどにすることで、2・3階の天井高を確保しながら建物の高さを抑えることができます。剛性に優れた床面を持つツーバイフォー工法は、スキップフロアはもちろん、建物の上階を段状に後退させたセットバック、上階が1階より張り出したオーバーハングなどのプランにも対応可能。限られた空間をより有効に活用することができます。
住友不動産の家づくりは、お客様のお話を細かくお聞きすることから始まります。まず営業担当者が、お客様が求めている新居の形の把握に努めます。それに並行して融資や税金、資金計画など、家づくりに役立つさまざまな情報をご提供します。さらに、お客様のご要望は、一級建築士などの設計担当者や工事管理者などに伝えられ、家づくりが本格的にスタートします。さまざまな専門知識と技術を持つ彼らは、お客様のご新居をつくる専任スタッフです。ひとつのチームとして緊密な連携を取りながら、お客様の家づくりを成功に導きます。
施工現場ではツーバイフォー工法に精通した住友不動産の専任工事管理者が現場を担当。工事管理や施工スタッフ管理はもちろん、ご近所へのご挨拶から現場で発生したゴミの処理まで、すべてに責任をもってあたります。施工スタッフも、ツーバイフォー工法の施工技能に優れたスタッフを起用。つねにより高いレベルの施工を心がけています。さらに専任工事管理者は、施工の各段階で検査項目をチェック。お客様に確かな品質の住まいをご提供できるように取り組んでいます。
高い性能と快適さを誇るツーバイフォー工法の家が、お引き渡し後も末永く安心してお住まいいただける家であるために。住友不動産では、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)で10年間の瑕疵担保期間が義務化される前の平成5年から法則制に先がけて、構造躯体(瑕疵担保の対象部分)に対して長期20年保証システムを導入し、現在では2度の保証延長により最大30年間保証する「長期30年保証システム」を実施しております。さらに、住まいの点検を定期的に実施していくため、お客様の情報を登録し、お引き渡しから3ヶ月後、1年後、2年後、10年後に専任スタッフが定期点検サービスにお伺いするなど、末永く住まいを見守り続けています。
(保証延長を行った建物は20年目、30年目にも無料点検を行います。詳細は、お問合せください。)
※1)10年目に当社が必要と認めた有料メンテナンス工事を実施し、長期20年保証適証の発行を受けた建物については無料点検いたします。
※2)長期20年保証適証の発行を受けた建物で、かつ20年目に当社が必要と認めた有料メンテナンス工事を実施し、長期30年保証適証の発行を受けた建物については無料点検いたします。
【注意】防蟻については一部地域においては10年目以降、5年ごとの保証となり、保証延長を行うためには5年ごとの防蟻処理が必要となります。