断熱性ウッドパネル工法
-
平成28年省エネ基準を超えた高い断熱性能。
住友不動産の木の家は、壁・床・天井がしっかりと接合された一体構造で、木造軸組工法でありながらも高い気密性を確保。断熱性に優れた素材、木の長所を十分に活かすとともに、家全体を高性能な断熱材であるグラスウールですっぽりと包むことで、優れた断熱性能を実現しています。省エネ効果を表す指標のUA値も標準仕様(ウッドパネル工法)で0.39と、国が定めた平成28年省エネ基準での指針0.87(5~7地域)を大幅にクリア。住宅性能表示制度で定めた「断熱等性能等級」でも、等級5に対応しています。
UA値とは、家全体の断熱性能を示す数値です。
UA値は外皮平均熱貫流率ともいい、家の内から外へ逃げ出す熱の割合を示す数値のこと。具体的には、家の内外の気温差が1℃のときに、家全体で1時間あたりに逃げる熱量を外皮表面積で割ったもので、単位はW/㎡K。数値が小さいほど断熱性に優れ、省エネ効果の高い住宅であることを示しています。
平成28年省エネ基準(5〜7地域)
住友不動産 標準仕様
(ウッドパネル工法)
※1 ◯熱損失量の軽減を図るため開口面積を抑えた、当社モデルプラン(約49坪)による数値であり、これを保証するものではありません。 ◯トリプルガラス樹脂サッシ(アルゴンガス・ダブルLow-E膜)、高断熱玄関ドアを採用の場合。
-
UA値とは、家全体の断熱性能を示す数値です。
UA値は外皮平均熱貫流率ともいい、家の内から外へ逃げ出す熱の割合を示す数値のこと。具体的には、家の内外の気温差が1℃のときに、家全体で1時間あたりに逃げる熱量を外皮表面積で割ったもので、単位はW/㎡K。数値が小さいほど断熱性に優れ、省エネ効果の高い住宅であること示しています。
-
外気温に左右されにくく冷暖房コストも大幅ダウン。
断熱性に優れた家は、室内の温度が外気温の影響を受けにくく、夏の暑さや冬の寒さに左右されることの少ない、快適な室内環境を保ちます。さらには、少ないエネルギーで効率的に冷暖房でき、冷暖房コストも大幅ダウン。一般木造住宅と比べて、年間冷暖房費は約25%、金額にして2.4万円も節約できる省エネ住宅です。
※1 ◯熱損失量の軽減を図るため開口面積を抑えた、当社モデルプラン(約49坪)による数値であり、これを保証するものではありません。 ◯トリプルガラス樹脂サッシ(アルゴンガス・ダブルLow-E膜)、高断熱玄関ドアを採用の場合。
※2 〇地域:6地域/東京 〇当社モデルプランによる。 〇本冷暖房費は、省エネルギー基準に基づく平成28年基準WEBプログラム(独立行政法人建築研究所)の一次エネルギー消費量計算結果を利用しており、「暖房設備」「冷房設備」の計算結果を電気・ガス代に換算したシミュレーションであり、冷暖房費を保証するものではありません。電気・ガスの単価は2022年4月現在を使用。 -
断熱性と施工性に優れたグラスウールを採用。
住友不動産の木の家は、優れた断熱材であるグラスウールのなかでも、より性能の高いタイプをふんだんに使用。家全体を魔法びんのように厚く包んでいます。同等の断熱性能を持つロックウールに比べ、丈夫でしなやか。施工性に優れ、きっちりと充填できるため、一層優れた断熱性を発揮しています。
-
透湿・防水・遮熱シートが熱の出入りを抑えます。
住友不動産の木の家で採用している透湿・防水・遮熱シートは、熱カット率98.8%という高い遮熱性を持っています。夏は屋外からの輻射熱(赤外線)をカットして室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑えて室内を暖かく保ちます。耐久性に優れ、高遮熱性能が持続するのも特長です。
※数値はメーカー試験による。熱カット率=100−全透過率 にて算出、測定方法:フーリエ変換分光光度計による全透過率測定。
-
断熱性の高いアルゴンガス入りLow-E複層ガラスサッシ。
熱の逃げやすい窓には、アルゴンガス入りLow-E複層ガラスを標準装備※。16㎜のアルゴンガス層と室外側ガラスにコーティングされた特殊金属膜(Low-E膜)により、一般複層ガラスの約2.5倍、単板ガラス(3㎜)の約5.4倍の断熱性能を実現しました。さらには、夏の暑い日差し(日射熱量)を約60%、紫外線を約82%カット。1年を通じて優れた省エネ効果を発揮します。
※サッシ種類により異なります。※掲載数値はガラス構成が3-G16-3の場合。