地震への備えをさらに万全にするため、住友不動産の木の家は、構造用接合金物による優れた耐震構造に制震システムをプラス。地震エネルギーを吸収して揺れそのものを大幅に抑えることで建物の倒壊を防ぐとともに、構造性能の劣化や損傷を抑え、安心・安全な住まいを永く維持します。
地震の際、建物に被害がなくても、揺れによって倒れた家具や割れたガラスでケガをするケースが増えています。阪神・淡路大震災では、負傷者の約半数の方が家具などの転倒・落下が原因、という調査結果もあります。制震システムは揺れを低減させることで、建物の倒壊・損傷はもちろん、室内への影響を最小限に抑え、ひときわ大きな安心をお届けします。
制震システムに使用している特殊粘弾性ゴムは、劣化促進試験により100年経ってもほとんど性能が変わらないことが確認されています。メンテナンスの手間がかからず、将来にわたる地震の際も変わることなく高い性能を発揮します。